初めてワンちゃんを飼う方は、どのように愛犬と向き合っていけばいいのか迷ってしまいますよね。
自分なりの向き合い方を見つけるために、いろんなパターンを紹介します。
飼い主の気持ちが大事!
by jamelah e., "shiloh" https://www.flickr.com/photos/jamelah/6678947285
念願でやっと飼えたワンちゃんだったり、少し興味がわいてみたから飼ってみたワンちゃんだったりと、飼い主によってワンちゃんに対する思いなどは様々だと思います。
なんとしてでも飼い主さんはワンちゃんに何かしらのアクションを起こしてほしいと思うものです。名前を決めてもいきなりその名前を呼んできてくれるかといったら、ほとんどの場合がそうではありません。
うまくコミュニケーションをとりたいのなら、とにかく長い時間いろんなシチュエーションで距離を近づけることが大切です。
定時刻になったらごはんやおやつをあげたり、天気が良かったらお散歩に連れていくなど、自分から積極的なアクションを起こしてやることで自然とワンちゃんからもアクションをしてくれるものなのです。
たまには人の意見も聞こう
by Stefano Antinori, "gas gas" https://www.flickr.com/photos/spiritokko/229017005
自分なりにいろいろアクションを起こしてみるものの、それが悪い方向に走ってしまうケースもあります。
自分流にしつけをしてしまい、それが間違ったしつけの仕方につながってなかなか言うことを聞いてくれなくなることもあります。
そんな困った行動を繰り返すようになったら自分なりのやり方がダメということです。
いろんな人からのアドバイスを聞いたうえで改めてワンちゃんと違った観点で向き合ってあげることで、自分もワンちゃんも共に成長できることでしょう。
犬は飼い主に似る
by Brandon, "puppy love" https://www.flickr.com/photos/bpprice/16150958551
「犬は飼い主に似る」という言葉を耳にすることがあります。
最初のうちは人見知りだったり恥ずかしがり屋だったり、なかなか犬が人間というものに興味を持ちません。
しかし時間の経過とともに飼い主のことをワンちゃんがわかってくるようになると、人懐っこくなり、だんだん性格が飼い主に似てきます。
ワンちゃんには、優しくおおらかに接するようにしましょう。
時間が空いたらとにかくいろんなアクションを起こして、おかしいなと思うことがあれば助言を求める正攻法が、一番ワンちゃんと向き合う上で大切なことなのです!