夏にわんちゃんに洋服を着せていると、可哀想といった目で見る人もいます。
近頃はファッション性の高い可愛い洋服が増え可愛い服を着たわんちゃんも増えていることから、わんちゃん無理やり服を着せているように思う人もいるようです。
ここで改めてわんちゃんの洋服について考えてみました。
わんちゃんに洋服は必要?
©dogtrend編集部
犬は汗腺は肉球にしかなく、熱を発散させにくい生き物。
本当に洋服は必要なのか心配になっていませんか? 洋服を着せるのは良いことなのでしょうか?
今回はわんちゃんの夏場の洋服について考えてみましょう。
洋服が必要なわんちゃんもいます
©dogtrend編集部
洋服はファッションではなく、夏場の紫外線や直射日光を避けるために必要な場合があります。
特にスムースタイプのわんちゃんは直射日光が当たりやすいので、洋服は有用です。
自然の多い場所でお散歩するの際には、虫刺されの予防になります。
過度のカットにも注意しましょう
カットで被毛を短くすることもありますが、ここで注意したいのが紫外線や虫刺されです。
皮膚が露出することによって引き起こされるけがもあります。
涼しげなカットをする時には、よく注意しましょう。
機能性のあるわんちゃんの服
夏の洋服におすすめなのは、Tシャツタイプのもの。
Tシャツなど濡らしやすい素材のものなら、暑そうなときは様子を見て濡らしてあげるのも効果的です。
最近ではわんちゃん用の風通しのよい素材の服も販売されています。
★RADYクールタンク
夏冬関係なく、快適な温度に保つように工夫された洋服が発売されています。
温度を調節してくれる洋服もあります。
出典: http://store.shopping.yahoo.co.jp/radica/r1055-1009.html
★夏バテ防止ウェア cool me
水に濡らす、絞る、たたくの3つ動作で涼しさが得られるウェアです。
冷えすぎず、適度な温度に保ってくれます。
色やデザインも選べるので好みのタイプが見つかりそうです。
出典: http://www.idog.jp/ic/1012100
わんちゃんと迎える夏を、涼しく快適に過ごしましょう!
3歳の頃から仔犬に混じって育ち、幼稚園前、犬に交通事故から守ってもらいました。十数年間ペットなし生活の後、知人が飼えなくなった巨大ポメラニアンを家族に迎え、ハイパーラテン系の娘・ポメとオフ会を主催したり獣医さんのセミナーに参加したりしています。愛玩動物飼養管理士1級取得。現在は14歳になったポメと19歳の猫と静かに暮らしています。