アメリカでも話題! 日本でうまれたペット向けアプリ “しらせるアム”
2016/08/09 11:00更新
従来のわんちゃんの気持ち分析アプリとは異なる、新たなペット向けアプリが日本の会社によって開発されました。健康管理に役立てたい”しらせるアム”についてご紹介します。

わんちゃん達が本当はどう思っているのか、知ってみたくはありませんか?
嬉しいときや楽しいときはもちろん、いつも一緒にいる飼い主さんでも見逃してしまいがちな些細な体調や気持ちの変化を知ることができたら、どんなに心強いでしょう。
そのような飼い主さん達に共通の悩みを解決してくれる魔法のようなデバイスを、日本の会社が開発したと、最近アメリカで話題になっています。

by pixabay, https://pixabay.com/ja/

 

“しらせるアム”

日本の会社Anicallが、わんちゃんや猫ちゃん達の行動や感情を判別してくれるデバイスを開発したとアメリカで話題になっています!

今回新たに開発されたデバイス"しらせるアム"は、わんちゃん達の首に小さなセンサーを装着することにより、デバイス内の加速度センサーや温度センサーにより行動を解析します。

デバイスにより収集されたわんちゃん達の行動情報を元に、インターネット上のクラウドで40種類以上の行動分類が行われ、その行動の要因となる“わんちゃん達の気持ち”をスマートフォン上に表示するというものです。

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従来のアプリとのちがい

これまでにも、わんちゃん達の気持ちを分析する様々なアプリが登場しています。ただし、従来のアプリの多くは、わんちゃんの鳴き声を声紋解析することによって、その気持ちを教えてくれるものでした。
このような従来のアプリと“しらせるアム”の違いとして、以下の2点があげられます。

 

①わんちゃんの気持ちの分析方法

従来の鳴き声による声紋解析ではなく、首につけたセンサーによるわんちゃん達の行動解析による行動分類である。そのため、わんちゃんが吠えなくても、しっぽを振ったりあくびをするといった行動から、わんちゃんの気持ちを分析することができる。

②分析結果のパターン

従来のアプリでは分析結果が5つか6つの数種類のパターンであることが多かったが、“しらせるアム”では40種類以上におよぶ。わんちゃん達の首に装着したデバイスからわんちゃん達の毎日の行動データが送られ、クラウドサーバー内に蓄積されます。行動データが増えるほど、分析可能なパターンが増えていくという仕組みになっているそうです。

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わんちゃん達の健康管理への活用

現段階では、“しらせるアム”を利用するためには、飼い主さんがスマートフォンをもってわんちゃんの近くにいることが必要ですが、外出先などからも利用できるようさらなる開発が続けられているそうです。

外出先からもわんちゃん達の行動状態を把握し健康状態を確認することができれば、お留守番をしているわんちゃん達の体調の変化にいち早く気付いたり、熱中症などを防いであげることができますね。

言葉を話すことができないわんちゃん達であるからこそ、健康管理にこのようなデバイスを上手に活用することもアイデアなのではないでしょうか。

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vet☆sakura

小さい頃からの夢であった動物のお医者さんを本業としながら、主婦・フリーランスライターとして日々奮闘中。

女王様のような高齢ハスキー、食べることが大好きなビーグル、猫2匹と一緒に暮らしています。