どっちが安心? 愛犬と一緒に外出vsお留守番!
2015/04/03 11:00更新

大事なわんちゃんをお留守番させて外出するのはできれば避けたいもの。

わんちゃんを長い時間狭いケージに入れておくのはやっぱり心配ですよね。

かといって、いつもわんちゃんと外出するのは難しい。一体どうすればいいのでしょうか。

 

わんちゃんと一緒に乗れる交通機関って?

by turismotorino.org, "Dogs on the bus" https://www.flickr.com/photos/turismotorino/9458453900


わんちゃんと一緒に乗れる交通機関には、どのようなものがあるでしょうか?

日本では一部の欧米諸国とは違い、交通機関ではケージに入れるのが基本です。

「一緒に乗れる」を「飼い主が常に側にいられる」と定義するならば、一緒に乗れるものは飛行機・新幹線・電車・バス・タクシーの5つです。

飛行機、新幹線、電車だと手回り料金が別にかかります。

バスはほとんどの場合料金はかかりません。しかし夜行バスや長距離バスだと乗れないこともあります。タクシーも料金がかからずに乗車できることが多いですが、事前に問い合わせることをおすすめします。

いづれの場合も、ケージは必須です。

 

しかし、わんちゃんの大きさは犬種によってバラバラ。

当然、体重も数kg~人間1人分ほどの体重までとバラバラです。

大きさによっては、「乗車可能」となっていても乗れないことがあるので、要注意です。

 

 

いたずら予防……どうすれば?

by Julep67, "go to work and leave me huh?" https://www.flickr.com/photos/julep67/2364528087

お留守番はどのわんちゃんにもできるわけではありません。

特にこどもの場合、帰ってきたらいたずらがされている…ということも十分考えられます。

かといってずっとケージの中に入れておくわけにもいきません。

1番の予防方法はわんちゃんの行動範囲を限定していたずらされては困る場所に入れないようにすることです。

そして、ケージの扉を開けた状態で飼い主の臭いがついたものを置いておけば、少しですが不安を解消する事ができます。

 

無理はしないで!

by smerikal, "Puppys dream" https://www.flickr.com/photos/smerikal/5537752633/


お留守番がどうしてもできなければ、誰か預かってもらえそうな家族や知人はいないか探すのも方法です。

もしいなければ、ペットホテルに預けましょう。

お金はかかりますが、しっかりとお世話をしてくれるペットホテルの方が、お留守番がどうしても苦手というわんちゃんには安心ですよね!

 

さいごに

愛犬と一緒にお出かけするか、お留守番させるか。

一緒にお出かけも楽しいですが、あまりにもストレスになりそうな時はお家でお留守番など、ケース・バイ・ケースで、バランスを考えて決めるといいかもしれませんね。