わんちゃんは大切な家族の一員として長く付き合うことになります。
はじめて我が家にわんちゃんを迎えるときには、気持ちよく迎え入れたいものです。
そのためには、最低4つのアイテムを準備しておく必要があります。
事前に購入しておけば家族の生活臭が自然につくので、わんちゃんを迎えた時にもわんちゃんに新しい家族の匂いを認識させることができます。
準備しておく4つのアイテムとは何でしょうか?
1. ケージ
ケージはわんちゃんの生活の拠点であり、心が休まる場所です。危険を感じたら逃げ込める場所でもあります。
ケージはわんちゃんが成犬になっても使えるサイズの物を用意します。子犬の頃は大きすぎると感じていても、すぐに大きくなってちょうど良いサイズになります。
ケージの設置場所はトイレの設置場所を基準に考えます。トイレから1番離れた場所にケージを設置すると良いでしょう。
by Bev Sykes, "sleeping in a row" https://www.flickr.com/photos/basykes/309702884/
2. トイレグッズ
トイレとペットシーツは、わんちゃんと一緒に快適な生活を送る上で欠かせません。
トイレトレーニングがキチンと出来ないと、いつまでもトイレで用を足さない、手のかかるわんちゃんになってしまいます。
トイレが上手く出来ない原因に、トイレの設置場所が良くないと言うことがあります。
トイレは家族の出入りが多いリビングの入り口付近に置くのが最適です。
出入り口に置く事で、臭いも部屋にこもりにくくなります。
3. 食器
食器は、わんちゃんがエサを食べるのに使用します。
プラスチックや陶器、ステンレスなど色々な材質がありますが、子犬の頃は食器を噛んでしまうことや、軽すぎてひっくり返してしまうことが多いため、プラスチック製の物はすぐにボロボロになってしまいます。
食器は、十分な重さのある陶器の物がおススメです。
by Chris Gladis, "Dog food" https://www.flickr.com/photos/mshades/2132689629/
4. 給水器
給水器は、食器と一緒の物を使用しがちです。
しかし、子犬の頃はあまり上手に飲めず、周りに飛び散らせたり、器をひっくり返してこぼしたりしてしまいます。
最近では、ケージに取り付けるタイプの給水器が販売されているので、それがおススメです。
ペットボトルを使用して、水を給水するのです。
これだと、周りに飛び散ることもありませんし、ひっくり返して水浸しにする心配もありません。
500mlのペットボトルを使用するタイプが多いので、小型犬であれば1日1回、水をペットボトルに入れるだけでOKです。
by Orin Zebest, "Baby Dorkie" https://www.flickr.com/photos/orinrobertjohn/1495195365/
他にもわんちゃん用のオモチャや洋服など、買い揃えたいものはたくさんあります。
わんちゃんを可愛く思えば思うほど、その思いは強くなる事でしょう。
しかし、これらの物は、自然に増えていきます。わんちゃんの好みもあります。
あまり焦らず、まずは4つのアイテムをしっかり部屋に設置して、わんちゃんを迎えましょう。
フリーランスのWEBエンジニアとして活動しながら、ブログ「フリースペース」で気になるニュースなどを取り上げています。
愛犬は、黒チワワの「ゆず」です。
小学生の頃から、犬が大好きで、シエットランド・シープドッグを飼っていました。
2人の娘を持つパパさんライターです。
娘が独り立ちしたら、田舎暮らしをして、ボーダーコリーやジャックラッセル・テリアを飼うのが夢です。