アメリカで大人気! 愛犬との生活をさらに充実させるドッグウォーカー・ペットシッター!
2015/01/13 11:00更新
ペット大国アメリカで利用者の多いドッグウォーカー、ペットシッター。上手に利用すれば、愛犬との生活がより良いものに。日本での普及を期待したいです!

「ドッグウォーカー」または「ペットシッター」というサービスをご存知ですか?

日本ではまだ聞きなれない言葉ですよね。しかしアメリカでは、子育てにベビーシッターなどを活用する習慣があるのと同様、ペットの日々のお世話を手伝ってもらうサービスが充実しています。

その一例として、愛犬のお散歩を代行してもらうドッグウォーカー、自分の留守中に愛犬のお世話をお願いするペットシッターなどがあります。

これから日本での普及を期待したいドッグウォーカーおよびペットシッターについて、またその上手な利用方法について今回はご説明します!

 

 

どのようなサービスなの?

ドッグウォーカーは、文字通り「犬のお散歩代行サービス」です。
アメリカの街中や公園では、1人の人が大小様々な犬を何匹も連れて散歩している光景を見かけることがあります!

利用者としては、仕事の忙しい一人暮らしや共働きの家庭、赤ちゃんのいる家庭、高齢者の方達などがみられます。どの利用者にも共通する悩みは、「愛犬に満足なお散歩をしてあげることができない」ということです。

次にペットシッターは、病気や旅行などの理由で短期的・長期的に家を空けなければいけない人が利用するサービスです。一般的なペットホテルに比べ価格的にリーズナブルで、なおかつ愛犬が住み慣れた家でお留守番させられるということで非常に人気があります。

 

賢く利用するには?

どちらのサービスにも共通するのが、「家の鍵を預かってもらわなければいけない」ということです。ベビーシッターや家事代行業が日常的に利用されているアメリカでは、他人に鍵を預けることに抵抗が少ないのかもしれません。

しかし特にペットシッターの場合、実際に家で愛犬と寝泊りしてもらう場合もあるため、事前に信頼関係を築きあげることは必須となりそうです。

日本でもこのようなサービスが普及すれば、愛犬との生活をより充実したものにできますよね! 今後の展開に期待しましょう。

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【獣医師】vet☆sakura

小さい頃からの夢であった動物のお医者さんを本業としながら、主婦・フリーランスライターとして日々奮闘中。

女王様のような高齢ハスキー、食べることが大好きなビーグル、猫2匹と一緒に暮らしています。