アメリカで販売中止も! 中国産のペットおやつに要注意
2015/01/22 11:00更新
アメリカでは2007年以降、中国産おやつによる健康被害が発生しているのをご存知ですか? 中国産おやつの現状を知って愛犬を守りましょう!

 食いしん坊のわんちゃん達が大好きなクッキーやジャーキーなどの犬のおやつは、愛犬とのコミュニケーションを取るためにも欠かせないものです。

 近年アメリカにおいて、そんなおやつを食べたわんちゃん達が病気になったり死亡してしまったケースがあるのをご存知でしょうか?

 特に今アメリカで注目されている、中国産ペットおやつによるわんちゃんへの健康被害についてご紹介します。

 

中国産おやつは、アメリカでは販売中止も!

 2007年頃から、アメリカFDA(Food and Drug Administration)に、中国産のおやつを食べたペットに嘔吐や下痢などの症状が現れたとの報告が2014年6月時点で4800件以上寄せられています。

 報告内で対象となっている犬は5600匹以上にもなり、そのうち死亡例は1000匹以上! なんとも、無視できない報告となっています。

 FDAが原因解明にのりだし、中国の現地工場視察を含めた様々な検査を行っている途中で、詳しい真相はまだ明らかになっていないという状況ではありますが、このことを受け、ついに2014年末、アメリカペットショップ大手2社PetSmartおよびPetcoが、中国産ペットおやつの取り扱い・販売を全面的に中止する事を発表しました。

 

 

愛犬を守るために私達ができること

 先述にもあるように、中国産ペットおやつとペット達の健康被害の結びつきは明らかになっていませんが、"中国産のおやつを食べて数時間または数日以内に、元気や食欲がなくなったり、嘔吐や下痢、または多飲多尿といった症状が現れたら、すぐに動物病院を受診するように" とFDAは勧告しています。

 また、購入するおやつの原産地や原材料を確認し、安心できるものを選ぶというのも大切です。それでもなお不安だという方は、CookPadなどを参考にしておやつを手作りするのもおすすめです。

 このような事件は不安ですが、これを機会にわんちゃんの食生活への関心をより一層深め、これからも愛犬の健康を守ってあげてください。

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vet☆sakura

小さい頃からの夢であった動物のお医者さんを本業としながら、主婦・フリーランスライターとして日々奮闘中。

女王様のような高齢ハスキー、食べることが大好きなビーグル、猫2匹と一緒に暮らしています。